● 天然のスポーツクラブ!! 2007・4・13
海もいいけど山もいいですよ〜〜♪
もっぱら奈良には海がないのですが。
空気はひんやりしてマイナスイオンたっぷり!!
鳥のさえずりに・・・野性を思い出す形相でマークは崖っぷちの木々の間をものすごい勢いで駆け回るのは見ていて笑える。
山の道は、アスファルトとは違って足に優しい、
そして常に平らでない事が下半身全体の細部にわたる筋肉を刺激してくれる。
歩くことは腹筋にも効くしヒップアップにも!!
有酸素運動で二時間半も歩けば結構な汗もかく。
「ただでこんなにも贅沢なスポーツクラブってないよなぁ〜〜」
と、大きく感動してしまったのでした。
● 米ぬかさまさま 2007・3・22
古代米と玄米のもち米で炊いたご飯「ごま塩だけでも幸せの味!」
毎月同じ農家さんより産地直送で玄米を送っていただいています。
圧力釜で炊くとモチモチで噛めばかむほど甘くて美味しいですね〜〜
。
ところで、その玄米も時間がないときや炊き込みご飯、すし飯なんかにするときは三分づきにすることが多いのですが、
精米機でぬかを落としたとき、捨てるのが「もったいないな〜」と思ってしまうので、愛犬のドッグフードに水とぬかをを混ぜたものを
入れて食べてもらったり(栄養抜群!)、キッチンやお鍋の油汚れに擦ると結構落ちるので、うちでは石鹸と米ぬかで日頃の
洗い物はバッチシ!(洗剤いらずで環境にもグッド!)なのですが、
ある日お米をもらっている農家の方からお聞きしたのですが、
「米ぬかと小麦粉を2対1の割合で混ぜて、10分ほど置いたものをお湯でクリーム状にしてお顔にパックしてみてください!」
というのです。 美白、しみ・そばかすがぬかに含まれた栄養によってよ〜く効くんだそうです。
さっそく試してみました。 お顔に塗っておき、時々ぽたっと落ちてしまっても大丈夫なように、
キッチンの流しで食器を洗いながら・・・〈誰にも見せられないで〜す)、10分ぐらい経ったら
すこーし優しくぬかで顔全体をマッサージ。慣れないうちは少し痛く感じるかもしれませんが、小麦粉を増やしたり五分づき
のぬかにすると、より滑らかになるかなと思います。
その後洗い流すのですが、そのときにもうすでに 「あ〜すご〜〜いい!!!!」
という感じなんです!! とってもつるつるすべすべしっとり。 結構驚きでした。
それ以来、病み付き!!
洗顔とパックの両効果が期待できるので、さらにありがたい感じです。
あまり人には言えなかったけれど、今まで何度も繰り返し米ぬかパックに戻して、
やっぱりこれすこ〜い!と何度も実感するので、公表してしまいました。
★ただ、お米は無農薬のものなので、農薬が入っていると、お肌には逆効果ですし、米ぬかが皮膚に合わないという方
もいるので、パッチテストをすることをオススメします。
● 素朴で豊かなココロ 2007・3・6
私が幼い頃通っていた地元の保育園児の日常をちょっと拝借
子供達を外へ野放しにするにはかなり心配なこの『ご時世』、
一昔前ののどかなゆったりとした時間の流れる時代に育った私には、ついて行くにちょっとした困難を感じるこの『ご時勢』。
地球環境の悪化は未だ回復の兆しが見えず、このままでは子供達の未来はどうなるのだろう・・・。
そんな不安は大人達にとって常にかかえる心配ごとだと思う。
いま、私が一週間に一・二度ほど通う小学校がある。大阪の下町にある片江小学校。
両親が離婚して片親と生活している子、両親が毎日仕事で自宅にいない子、両親がおらず祖母や祖父が面倒を見ている子が
多くやってくる『いきいき活動』という教室がある。
私はそこで、子供達と運動場で体育遊びをしたり、教室で宿題を見てあげたり、怪我やけんかをしないように
見守る役目をする。
中には自閉症と呼ばれる子供達が三人いて、この子達に関しては一対一で毎日入れ替わりで担当が決まっている。
同じパターンの会話だけを毎日する子、トイレも喉の渇きも訴えず、「あ〜あ〜う〜う〜」と呟くことしかできない、言葉を
発しない子、クラスにはついていけるがうまく自分の気持ちを表せない子。
家では つきっきりで面倒が見れないというので「いきいき」に預ける事が多い。
一概に自閉症といっても100人いれば、100通りのタイプがあるということがわかった。
その子その子に応じて 対応の仕方は全く変わってしまう。
4月には、また新たに3人の自閉症の子供が登録されている。
私の祖母の時代には、家畜の鶏を遠方からやってきた大切なお客様が来た時のご馳走にと飼われていたり、
そんな田舎では今でも、畑に生った今年初めてのスイカを、日の昇る直前に畑へとりに行き、歩いて3時間もある祖母のうちに
運んでくるおじいさんが毎年いること。
いまの時代では考えられないような涙ぐましい話。
手間の価値と時間の概念は
こんなにも土地によって時代によって変わってしまったんだな・・・と。 時折思う。
この小学校で子供達に会う度 必ず思うことがある。
「なーんてみんな明るいんだ!!!」
大人の都合もある程度はわかってはいるし、不満も時々私達にこぼしてくる。
子供達は、自分達の世界にエネルギーを満タンに注ぎながら生きている。
大阪でもかなり治安の悪いところだと知り合い(本人の地元らしい)から聞いていたから、
最初は他の指導員の言葉もきつかったり(下町の大阪弁は結構な迫力)、子供達の言葉遣いも機嫌が悪いと荒々しくなるしで、
正直「私には無理かも・・・」とどこかでいつも戸惑いをもっていた。 けれど、会う度、通う日を重ねていくと、
人って不思議なもので、だんだん情が沸いてきてしまう。 そして、やっぱり子供は理屈抜きにかわいい。
どんなに物が溢れていても 子供にとって一番楽しいことは思いっきり遊ぶこと。 友達とけんかすることや 大声で笑うことも。
縄跳び・ドッジボール・竹馬・雲てい・ままごと・トランプ・お絵かき・剣玉・・・・・・・・ルールを自分達でつくった遊びもいろいろある。
子供達の頭の中はいつも無限大。 毎日が驚きと「すげぇ〜」の連続!!
もちろん日々何らかのいざこざが起こってしまい、教室の中が揉みくちゃになることだって しょっちゅう。
私は気分の優れない日も、この学校の門をくぐると なぜか元気になる。勝手に自分の顔が笑ってしまっているのに気付く。
私の出勤時間は、子供達がちょうど教室や校舎内を掃除している時間。
ほうきを持ちながら、「あ、前田先生やぁ〜」 「私も今日はいきいき行くから〜」、とか
「今日ペットボトルで飛行機作ってん。先生かしたろかぁ〜〜」 「えぇ〜? それほんまに飛ぶん〜?」
「飛ぶねんで〜〜〜〜!!(周りの子供も一緒になって)」 「見ときや〜!!」 〈びゅ〜ん〉
「今なんの時間やの〜〜!!」 「ひや〜(走って逃げるふりだけする)!!」
なんか気持ちいい。 用もないのに、歩いているだけで会話が降って沸くのが頼もしい。
どこから見ても生意気そうな5・6年生の男の子でも、絶対に「こんにちは〜」とか「さようなら〜」って当たり前に返してくる。
それだけで胸が熱くなることがある。
「これだ〜!!」 この瞬間がなぜだかとても嬉しい。
この言葉を聞いただけで、日本中の子供達が大丈夫なんじゃないかと思うくらい、Happyな気分にさせてくれる。
この子達の未来に失望しそうになっていた自分を思わず恥じてしまうくらい 豊かなこころが溢れている。
私達が子供達への望みをなくさないようにしなきゃいけない。
ほんのしばらくだけやってみようと思っていたこのお仕事も、しばらくはまだ辞められそうにないと思う、今日この頃。
念願の・・・・♪ 2007・1末日
京の生麩を堪能〜
私の大親友であるヨーガの大先生、YORIさんのお誕生日が一月ということで、何かいいお祝いは出来ないかナ・・・と
思い悩んでいた頃、「とても美味しい生麩のお店があるので行かな〜い?」
と当の本人に誘われて、京都、京阪五条駅すぐそばの「半兵衛麩」というお店へ車を走らせた。(というより走ってもらったのだけれど(@_@;)とほっ・・)
三百年の歴史を誇り、伝統の品質と味を守り続ける 京生麩の老舗。 店内も古風な佇まいで素敵でした。
メニューは3000円のお昼の御膳のみ。驚くほどの品数で、次から次へと生麩の七変化が目の前の舞台に踊り出てくる。
大好きな生麩、ココまで堪能できた私は、ほんと〜、久しぶりに この世から体が浮いてしまうほど 夢心地に浸るひと時を楽しみ、感動しました。
お昼の店内は女性で満杯。 もちもちの食感は溜まりませ〜〜〜ん★
もちろん、YORIさんのB/Dのお祝いをさせていただき!!、
年に一度、二人の特別な記念日にはここへやってこようと かた〜い約束を交わしたのでした★
そんな二人のおすすめのお店!(ホントは秘密にしたい!) 「半兵衛麩」 http://www.hanbey.co.jp/top.html
● 東京にて〜 2007・1・28
ダイビングフェスティバルの月刊ダイバーブースにて
久しぶりに東京へ行きました。
ダイビングフェスティバル最終日には、午後から足を運んできました。
お世話になっているダイバーブースにもご挨拶。 雑誌で活躍するモデルさん達ともお会いできました。(写真)
東京では、最近出会ったある海洋生物を研究されている先生の専門学校へ見学させていただいたり、
視覚障害を持つダイバーの方と海の話で盛り上がったり、
東京の友人や旅仲間とじっくり楽しむ時間がもてたり、
水中世界に関わる多くの方々と接する機会があったりと、とても有意義な数日を過ごせました。
お会いできた方々、色々とお世話になりありがとうございました!!感謝★
● 早朝の出来事・・・ 2007・1・19
マリンドリーム夢塾の広部さん
沖縄の恩納村でダイビングサービスを営んでいる広部さんは、現在「海からのメッセージ」という番組を制作されています。
海に関わる人をドキュメンタリーで取材撮影する為、日本中はおろか、世界中を飛び回っているそうです。
今回は、何度かお会いしたご縁で私を取材してくださるというので、
この日はなんと、奈良の家まではるばるやって来てくださいました。 しかも朝の7時でした!
移動続きで寝不足気味の中、次から次へやってくる前田家の人々の波に揉みくちゃになってしまいましたが・・・・・・・(笑)
本当にタフなお方でした。今度はお泊りでごゆっくりと!
そして、どういうわけか広部さん伝いに、私がモデルをさせていただいたソックスのメーカー「RASOX」のカタログが届きました!
このHPのトップの写真もその撮影のために撮った一枚なのですが、マークのお陰でとても素敵なシーンが撮れました!!
RASOXのカタログ
休みの日にマークと散歩する山麓公園や、私の知り合いのご自宅をお借りしたりと
身近な場所で撮影をしたので、ちょっとお気に入りのカタログになりました★
● A Happy New Year !!! from Fumika Maeda 2007 元旦
● 「ダイバーの集い」 〜年末のイベント IN 関西〜 2006・12・15
京橋のクラブハウス「BERONICA」にて
関西で活躍される写真家赤木正和さん主催のイベントへ借り出されて行ってまいりました。
取材先でお世話になっているショップさん、業界関係者他、なんとネットで集まった大勢のダイバーらで、
パーティー会場は満杯!! 関西以外からもいらしゃって、100人以上の盛大な集いとなっていました。
(左から)水中写真家赤木正和さん、日本さんご礁学会の辻先生、カメを研究されている島先生、私
スクリーンでは海の映像が流れ、JAZZバンド、竜笛奏者、また、生物の研究者の先生方や
ダイバーとしてのプロの先生からは減圧潜水のお話などなど、ダイバーにとってはとても興味深い話が
ありました。
多彩な内容での異色のパーティーは、出会う人たちもかなり面白い。
キレイなレストルームでは突然陶芸をされてる女性に出会い、かわいいミナミハコフグの置き物を
プレゼントしてくれたり、再会したお客さん達と記念写真を撮ったり。
また、いろんな世界で活躍されている方々がみな同じダイバーというだけで、
肩肘張らず打ち解けられるのってとても素晴らしい事だと感じました。
いろんなダイバーの人たちとこれからもどんどん出会って、たくさんたくさん海の話を聞きたいな〜。
● 秋のロケ帰り・・・ 2006・10・30
白崎の夕暮どき
ダイビングを終えてお風呂に浸かり、取材道具を片付けて海辺の道路を車で走り始めると
丁度いいタイミングで夕陽に出会います。
この日の雲が素晴らしくて思わず車を止めてカメラでパシャリ!
この後は高速に乗って、撮影したポジを出しに大阪市内へ・・・その後は少し晩い夕食をとるため
「今日は何をたべようか〜?」 と車中であれこれと悩むのがちょっとした楽しみ。
関西のカメラマン赤木さんとのロケが終わるとだいたいいつもこんなコースで取材は終わっていくのです。
最近はのヒットは・・・、天神橋5丁目商店街にある、魚系スープのラーメン屋さん。
グルメな赤木さんおすすめのとってもヘルシーで美味しい〜ラーメン屋さんなのです!
小さめのお茶碗に明太子や根昆布、鯨肉の甘露煮などがのった丼物もついつい頼んでいつもお腹はいっぱい。
この日は・・・
魚系スープのカレーつけ麺! 創作大好きな私をくすぐる一品でした。
その後、近くにあるこれまた赤木さん行きつけの骨董cafe。
お店は明治の建物がそのまんま生かされてオーナー自ら手を加えて改築されたもの。
集めた骨董品の数々、室内なのに小さな中庭もあって、鈴虫の音が聞こえて来そうな心地よい空間。
なんとこのオーナー山口さんは、映画監督もされているのです!!若干29歳!
芸術の多彩な方との出会いで感激★
最近では私の友人でありヨーガの先生(yoriさん)との交流、お互い知人を紹介したりとどんどんと人の輪が
広がっていき、何だか嬉くなってしまう今日この頃。
出会いっていいですね! 人をひきつけるえネルギーって面白いな〜。
そんな出会いから与えられるエッセンスはこれから自分が素敵に変わったり、
何かに役立つことへと活かされていくんだろうな〜♪
骨董cafe 「和み屋」にて、 オーナーがいるだけで不思議と和む。
● 今日は 写真展めぐり 2006・8・20
この日曜日はまる一日、「私のための自由時間を過ごす日」。日ごろから何かと揉まれている
物事から全く開放されてみようDAY♪ をやってみようと思いたちました。
カレンダーには・・・・高砂淳二さんの写真展、星野道夫さんの写真展!!と書かれています。
・・・・ということで
待ちに待った関西での高砂淳二さんの写真展
「night rainbow」〜精霊たちとの出会い〜
すでに発売されている写真集では拝見していましたが、大きく引き伸ばされた生の写真はやはり違いました。
まずはさらさらっと全ての写真を流してみた後、 出口付近でお客様と接している高砂さんを見つけて喜びのご挨拶。
再びエントランスへ戻り・・・・心の赴くままに一つ一つゆっくりと感じ取っていきました。
午前10時半に入ってきて、気が付けば1時を過ぎていました。 会場の中を無意識に行ったりきたりしていたようで、
どこからか聞こえる波の音と南国の風景は心地よい眠りに入ったような感覚でした。
高砂さんには、「ココにベッドを置いて寝そべりながら見ていたいです・・・」 「高砂さんて、アシカに似てますね〜!」
って、今思えば失礼なことばっかりいってしまったような・・・すいませんでした。
そしてそれぞれの美しい写真から伝わるメッセージは確かなもの、人間と違って偏りのないものでした。
高砂さんの捉えた 宇宙全体を含む大自然からの計り知れないエネルギーに満ちた写真をみていると
何かに揺さぶられ 涙が出てきました。美しさの感動、とそれだけではないもの・・・
なんだろうと思っていると、ふと私の中に 「喜び」 という素晴らしい言葉うかび上がってきたのでした。
まさに、タイトルにある「精霊たち」の喜び だったのではないかと思ってしまいました。
星になった伝説の写真家 星野道夫さん没後10年の写真展
その後、心斎橋の大丸から〜梅田の大丸へと移動。
今は亡き星野道夫さんの写真展へと向かいました。
自らの人生をアラスカという地と共に送られ、北極圏に生きる鯨・熊・カリブーなどの命の営みや『天空の音楽』と
いわれるオーロラをとり続けた写真家。
−40度の氷河地帯でのたった一人のキャンプ、大循環で成り立つ在るがままの自然の中で過ごした人生という旅。
展示された多くの写真に添えられた星野さんのエッセイはそんな旅から受け取った恩恵のようでした。
これから技術文明の中に生きる私達に伝えられるべきメッセージが、死・愛・調和・希望・命・・・・・と共に深い語りで綴られていました。
どのエッセイを読んでも時が止まってしまったように、心に響きました。
学校の教科書に載せられ、世界的に高い評価を受ける星野さんの写真、エッセイ集を是非ご覧になってみてください。
今日の日を迎えて これからまた素晴らしい日々が送れそうです。
この日感じたバイブレーションを忘れないように・・・・。
● 島根にて・・・ 2006・8・15
お盆を迎える頃、今年の夏も急ぎ足で過ぎていきそう・・・そんな気配がどこからか感じられます。
私にとってこの季節は一年の中で一番大切で、大好きなときなのです。
島根の海は今の私のベースメントとなるものであり、たくさんの思い出の詰まった場所であり、
今もずーっと優しく迎えてくれるところです。
親戚の叔父さんや従兄弟らと年に一度顔を合わせ、
海好きの皆が荒波に揺さぶられながらサザエやわかめを採ってみたり、
魚を突いたりして、そこには海の豊かさと同時に自然の力強さ・怖さといったものを感じずにはいられません。
しかし 遠く水平線の向こうに想いを馳せながら大きな波に向かっていったり、
やわらかい太陽の光で輝く海の中の心地よさ そしてきらきらした小さな生き物たちの尊さは、
全ての自然と人が いつも隣り合わせになっていて、いつも一つになっていることを感じるままに教えてくれました。
そして今年もまた島根の海へ、お気に入りの場所へ・・・・
そこは10mほどの海底に砂地が広がっていて、岩場の多いこの海では一際明るく光が注ぎこんで見える場所。
イカの子供たちは不思議な生き物がやってきたと興味津々で私を覗き込んで来たり、
子アジの渦に身をねじってついていったり、砂地のハゼと泳ぎの競争・・・
海底に寝そべって水面の滲んだ太陽を眺めたりと・・・何をするためでもなく、
ただ海と一つになれる至福のひと時なのでした。
今日は終戦記念日。
戦争で天に召されていったご先祖様、私にとって掛け替えのないご先祖様に手を合わせるため島根に集い、
その副産物としてこんなにも素晴らしい海に 毎年接することが出来ること。
今年も感謝。
感謝という言葉ではあらわしきれない いっぱいのありがとうがまた溢れてきました。。
● 「情熱大陸」 2006・8・2
ダイバー誌でもお馴染みの写真家 鍵井靖章さんが8月13日放送の「情熱大陸」に出演されるそうです。
ニューカレドニアやフセブ島のロケでご一緒させていただき、このHPでもたくさんの写真を使用させて
いただいている方です。
私もオンエアーをすごく楽しみにしています。皆様是非ご覧になってください。
鍵井靖章さん
〜鍵井靖章氏より 写真展開催のお知らせ〜
今夏、撮り下ろしのキヤノン EOS5Dでの作品群。
全国のキヤノンギャラリーにて巡回開催されます。
(日程)
銀 座: 9月14日(木)〜 9月20日(水)
梅 田: 9月14日(木)〜 9月20日(水)
仙 台:10月10日(火)〜10月20日(金)
札 幌:10月30日(月)〜11月10日(金)
名古屋:11月16日(木)〜11月29日(水)
福 岡:11月27日(月)〜12月 8日(金)
※鍵井靖章さんの Webマガジンはこちら
http://www.web-lue.com/index.html
● サポートダイバー 2006・7・29
赤沢の海にて
以前からとても興味深く関わってみたいと思っていたサポートダイバー。
月刊ダイバー誌でも連載を続けておられた椎名勝巳さん(72)とお会いすることは、私の念願でもありました。
椎名さん(中央の赤いTシャツの方)は日本初の障害者向けのダイビング指導をされていて、
ご本人もスキー事故で大腿骨を折り、その後遺症で障害を持つ身。
この日私を含む6人の「サポートダイバー」の講習生らは、実際に自分達が下半身麻痺の障害を持っていると想定して、
車椅子に乗っての器材のセッティングや水面での器材の装着、水中では手だけを使ってで移動するなどの
シュミレーションを行い、実際に障害をもった体を経験する、ということから始まりました。
車椅子のまま海の中へ
思っていた以上にそのシュミレーションは難しいものでした。どんなに障害を持っている気になっても
やはり私達は健常者なのです。
この日、障害を持った方と話たり触れ合いながら行われた講習は
色々なことを考えさせられるものがありました。
その中で私が感じ取れたものの一つは、障害を持っている人たちが本当に望んでいること、それは健常者と互いに理解を深め、
同じ人として心を通い合わせるという、ごくシンプルなことだったように思えるのです。
海の中は彼らにとって心も体もバリアフリーになれる世界。
私達健常者が感じるよりもはるかに素晴らしい世界だということです。
★この日の講習模様は 8月10日、 11:30〜 フジテレビ「スピーク」という報道番組にて放送される予定です。
是非ご覧になってくださいね!!
PADI サポートダイバーSPコース
東京ダイバーズ http://www.tokyodivers.co.jp
● 潜水士 2006・7・18
久しぶりのお勉強
かれこれ10年近く前・・・、まだスクーバを始めたての頃、
自分が「ここだっ!」と思える南の島でのガイドを目指そうとしていたことがありました。
そのときに一度潜水士の国家試験を申し込んだことがあったのですが、
その時はとある事情でキャンセル・・・結局ガイドを諦めて、こんな資格も必要がなくなってしまったのでしたが・・・
ココへ来て、またまた志すことに。
今度はガイド志望ではなく、今後のお仕事のため。必要に迫られてだったりするのですが。
思った以上に難しかった引っ掛け問題を何とかクリア〜
無事合格通知をいただきました!!
● こんな季節には・・・・ 2006・6・11
見渡す限りなだらかな山の斜面には梅の木々がずーっと続いている
今年は梅雨らしくないお天気が続いています。
今日は家族で梅を摘みに近くの農家の山へドライブ〜♪
先日95歳の祖母がお誕生日を迎え、車椅子を購入してプレゼントしました。
すると今まで体がおっくうで外出をあまりしなかった祖母も、頼もしい「足」ができたお陰で快く
外出をしてくれるようになりました。
今とても過ごしやすい季候という応援もあり、先日は突然車椅子を降りて15分ほど長い道のりを歩く祖母の姿に
私達家族も逆にパワ〜をいただいたのでした。
梅を摘んでいると、祖母も昔を思い出したよう・・・
「昔は梅干なんて売っとらんけー青梅を畑で摘んで、自分で梅干こしらえよったがのう・・・」と車椅子から降りて
からだが勝手に梅の木へ・・・。と思ったら、落ちている梅をひらい集めた!
腰が曲がっていて木の梅に手が届かないのか・・?はたまた、落ちた梅がもったいないと思ったのか・・・、
「おば〜チャン!虫が食ったの拾ってどうすんのよ〜」 っと 案の定いつものように母と揉めている様子。
とにもかくにも 自然の中でおおいに喧嘩してくれても 見ているほうは微笑ましく思えるもんだ♪
一個5000円のダチョウのたまご
梅畑の奥にダチョウが数匹飼われていた・・・
しかもココで採れた野菜と一緒にダチョウの卵が売られていました!
鶏卵の20個分はあるとのこと・・・
はたしてこの恐竜の卵みたいなのは どんな味がするんだろうねぇ〜? 誰か食べたことある人おしえて!!!
● 「串本海中公園」CM出演 2006・5・23
グラスボートで海中散策
串本ダイビングパークと併設している、ここ串本海中公園(水族館)のCMを制作するということで
モデルとして起用していただきました。 実はかれこれ・・・・6年ほど前?(覚えていませんが…)に制作
したCMにも密かに登場させていただいたのでした。
今回もダイビングパークや海中公園・グラスボートなどプロモーションビデオをたくさん撮影してまいりました。
どんなCMになるのか・・・・楽しみ♪
どこの地域まで放送されるか分かりませんが、流れたらチェックしてくださいね!!
現在、海中公園の館内では、月刊ダイバー誌7月号掲載予定の紅海特集でご一緒した写真家、
古見きゅうさんの写真が展示されています。
それにしても一昨年前の台風で大打撃を受けたパーク前のビーチの珊瑚たち、
今、新たな場所で着実に美しい群生をいきいきと広げ続けています★
● 「再会!」 2006・4・8
ニューカレドニア観光局のブースにて
先日マリンダイビングフェアーに行ってきました。終日大盛況でとても混雑していましたが、
高砂淳二さんの講座に参加したりいろんな方達にもお会いすることができました。
海外の観光局が並ぶ一角にとてもさわやかなポスターが目に留まりました。
そこは私が取材で大変お世話になったニューカレドニアのブース。
そして、やっぱりさわやかだった★小川マサシさんもいました。
以前は日本にいらした時、ばったり東京のダイバー編集部で偶然お会いしたこともありましたが、
今回も嬉しい再会でした。
ニューカレドニアは本当にほんと〜にステキなところです★★★(星三つ!!)
● 「お世話になっています♪」 2006・3・13
月刊ダイバー 編集部
東京へ来たからにはこちらへ寄らずして帰ることは出来ません。
早速お土産を持って編集部へお邪魔してきました〜。
奈良から来たのに「なぜ京土産・・・??」「あんまり深く追求しないでくださいよ〜(@_@;)」
いつもお世話になっている方々、ありがとうございます!!
左からカメラマン永嶋奏子さん・元デスクの館石さん・右がよくモデルさんとしても誌面で登場する坂部さん。
あれれ・・・・?真ん中の人・・・写真撮ってるんですけど〜・・??
(あっ!その表紙私が写ってる!!)
な・る・ほ・ど。さすがです。渡井さん♪
● 「第四回水中映像祭」 2006・3・11
水中映像祭 http://www.eizousai.net/index.html
左)中村征夫さん 右)中村宏治さん
今年も楽しみにしていた水中映像祭、もちろん私も足を運んできました。
会場はエプソン品川マリンスタジアムにて。日本を代表する水中写真家、映像作家14名の
作品が巨大画面にてスライド&ムービーショーで上映されました。
私は昼の部・夜の部と二度にわたって会場へ、友人知人を入れ替わり誘い合わせて行ってきました。
どの作品も感動と衝撃の連打!!私の隣ではノックアウトされて失神しそうになった人も・・・・(笑)
とにかく本当に見ごたえは充分。素晴らしいものばかりでした。
そして夜に開かれた懇親会にて。
私は関西に住んでいるので、こういった機会がとても貴重なご挨拶の場でもあります。
実行委員長の中村征夫さんはこの映像祭を毎年開催、実現させるにあたり、
本当に多くの労力を注いでおられます。若い人たちが水中の魅力やカメラを通した
写真や映像の素晴らしさにもっと興味を持ってもらいたい、そんな思いが強く伝わってきます。
来年の映像祭も今からとても楽しみです!!
● 「桃の節句」 2006・3・5
タメおばあちゃん
今年もお雛様の季節がやってきました。
毎年恒例の身内の姫らが集う、お雛様パーティーが開かれました。
なんと年齢はいとこの子供4歳から明治生まれの祖母、95歳まで・・・・
こんな年になるまで「お雛様」のお祝いが出来たら本当に幸せものだなあ〜。
この先、祖母の記録を抜くものは・・・一体誰だろう〜
長生きの秘訣を今のうちに伝授してもらおうっと・・・★
● 冬の空みて何を想う 2006・1・15
とんどの日の空
地元では、1月15日になると お正月にお供えした鏡餅をようやくいただきます。
氏神を御祭りしている地元の神社では、しめ縄や昨年のお守りをお焚き上げにだそうと、
たくさんの人達が見えました。今年は戌年のためか、かわいい愛犬を連れてくる家族のかたが
一際目に付いたような気がします。
マークも色んな犬種とご対面し、みんなに撫でなでしてもらって、上機嫌でした♪
今日は久しぶりに生まれ育った場所をぶらっと一人、お散歩してみました。
実家から数分歩くとすぐ森があったはず、今ではそんな場所も造成されすっかり違う景色になっていた。
なぜか森の中の小道だけが、そのまま残っていたのでそこをず〜っと歩いていくと、
小さい頃よく遊んだ小さな池を発見!
「悪いことをしたら、この底なし沼に落とされて、二度と自分で上がれないぞ」・・・そんなことを本気で信じていた。
この森の中で、捨てられた子犬を近所の友達と親に内緒で飼っていたっけなぁ〜・・・
学校帰って、ランドセルを家に放り投げて、毎日男の子達と集まってはほら穴掘って基地で過ごしてたなぁ〜
いろんな思い出がリアルに蘇って、一人にんまり。
田んぼや畑、中学校の校舎は昔のまんまだった。
こんなホッとする風景をいつまで私達は残しておけるだろうか。
だんだんと人の数が減っている日本で、自然をこわして続けて建物を増やし続けて、
溢れ続ける物を誰が持っていくのだろう・・・。ゴミを増やすのだけはどうも心がいたい。
今はなるべく自分の生活の中を出来る限り、シンプルにしたいと思っている。
多種類の洗剤が売られているけれど、衣類や室内、食器の洗剤は重曹や石鹸、お酢などで。
レトルト食品や今時の調味料は買わず、新鮮な食材で自然な味付けを。
新聞や食品トレーなどの日常の廃棄物はリサイクルに、農薬の使用しない野菜なら皮ごと美味しくいただける。
良質な水や純粋なオイルは体の内側外側どちらにも対応します。高級で不純物の含んだ化粧品類は不必要。
自分の体や身の回りをごくシンプルにしていくと、余分なものや、余計な思いも
自然と剥がれていくのが、最近少しずつ分かってきました。
そして、ほんのわずかなもので 有難さを大いに感じたいです。これからもっっと。
● 新年 明けましておめでとうございます 2006年 元旦
昨年はどのような年でしたでしょうか?
私の2005年は、新しい出会いや 思いがけない出来事 新しいチャレンジに向かうことが出来たりと、
これまでの人生の中でとても印象深い、濃い一年だったと感じます。
どんな年にもきっと 今までに無い経験が日々おこるものですが、
自分の中の意識や思いによって、またその感じ方も大きく違ってくるようです。
今年は ひとつひとつを大切思い、流されないよう自分のペースを保ち、でも気持ちよく流れるように滑らかに
日々送ることができればと 思っています。
皆様にとって 実りのある年となりますように・・・・
前田 文香
『戌 』マーク。いつもありがとう。今年も宜しくネ!
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